子育て裏技コラム

【vol34】子どもに「やる気」をおこさせる裏技

絵を描いた時、字を書いた時、ボールを投げた時、ジャンプした時、一輪車や自転車の練習をした時・・・。
どんな場面でも、「もう少しやる気を出してほしい」「もう1回チャレンジしてほしい」などと感じることがあります。
そんな時に効果的なのが【点数評価】。
具体的に言うと、何点でもいいので「70点」などと大きな声で言ってあげることです。

例えば、キャッチボールをします。
子どもがボールを投げてこちらがボールを受けた時に「70点!」と言うのです。
この時の点数は50点でも60点でもかまいませんが、
90点より上の数字は次々と大きくできないので、80点以下がいいでしょう。
投げる度に「60点」、「さっきより早かったから70点」、
「さっきよりももっともっと早かったから80点」と次々に点をつけてあげるのです。
もちろん、これはある程度、数字が分かる4歳より大きな子どもでないとおもしろくありません。
しかし、71と72の違いなど分からずとも「今のは大失敗だから0点」と言ったとしても、
子どもは自分のしたことに反応してくれてうれしものなのです。

もちろん、10までの数しか分からないときは「2点」「3点」でもOKです。
小さい頃は学校のペーパーテストの‘100点満点中○点’という感覚はありません。
ペーパーテストを知らない幼児期は、この点数表かはものすごくやる気を起こさせる裏技なんです。
(※逆に‘100点満点中○点’という感覚が身に付く小学生にこの点数評価は使えません。)
「何かよく分からないけど、きちんと僕のしたことに反応してくれた」という感覚なんです。
意外と幼児期の子どもは数字好きなんですよ。


 
ワイヤーママ2007年1月号掲載